2013/10/13~10/14 長崎旅行
直前まで大型台風が直撃、直後にも大型台風来襲の警報が出る中で
鬼來伝でお世話になったアマメさんに会いにいって参りました初九州!長崎旅行!
1日目 長崎バイオパーク~長崎夜景
朝5時起きしての羽田空港~長崎空港へ。
実はひとりで飛行機に乗るのが初めてで緊張していたのですが
国内便だったのでスムーズにいけました。国内の安心感プライスレス。
お土産に、かの有名な「まるごとバ●ナ」をご希望いただいていたので買いに行ったら
限定版と2種類ありまして…。迷った末に限定版を買いました。ザ・日本人。キャラメル味でした。
長崎空港はそこまでの広さは無かったです。
合流まで時間があったので
空港内の2階にひっそりと置いてあった長崎ちゃんぽん像の前にいたのですが
私「長崎ちゃんぽんの像の前にいます!」
アマメさん(ちゃんぽん屋の前…?!)
という行き違いがあって合流までお互いにいったりきたりする事態に\(^o^)/
長崎空港のちゃんぽん像の知名度は低いんだなと学習しました。
市内へ出発前にアマメさんお手製『旅のしおり』を頂きました!
イラストがところどころ描いてあってすごく可愛い…!!
旅行の時にこういうのがあると便利だなーと素直に思いました。
旅のしおりってよく出来てるものだったんですね!旅気分も盛り上がってすばらしいアイテムでした(*´∀`)
ありがとうございました!宝物にします!!
さて、最初の目的地は長崎バイオパーク。
色々な動物が触れるとのことでカピバラを撫で回すのが目的です。
ハウステンボス前のホテルに送迎バスが来るらしいのでまずはハウステンボスへ。
思ったより立派でした(※失礼)
ハウステンボス直通駅から入り口だけ見えました。
そして13時過ぎにバイオパークの送迎バスが。
こちらはアマメさんが予約しておいてくださいました(*´∀`)ありがたや…!
乗車客は私たちと外人のカップルさん1組のみ。昼過ぎだから空いてるのか、普段からこんなものなのか、ハテ…。
そして到着したバイオパーク。
入り口に不機嫌だとつばを吐きかけるリャマがいました。
子供が近くにいた時はご機嫌だったのに私たちが近づいたら途端に怒っていました。
ひどい差別です、あんまりです。
でも放置してあるのはすごいですね!さすがどの動物も触れるバイオパーク!!
入り口からテンションが上がったところでお昼ご飯に佐世保バーガーを…
と思っていたら園内に売っていたバーガーは正式な佐世保バーガーではないらしく。
バイオパークオリジナル佐世保バーガーぽいものを頂きました。
でも似た様なものだそうですし、美味しかったので満足です(*´∀`)
園内では蝙蝠も見れたり。
リスザルにもエサがあげられます。園内にはエリアごとにエサをあげるガシャポンみたいな機械が置いてあって、エサ1セット100円で購入可能。
ただ、動物がエサを食べに来てくれるとは限りませんので注意。
みんな大好きカピバラさん(*´д`*)
たくさんウロウロしてたし、触ってもまったく逃げないです。
触り心地はモフモフというよりは柔らかいタワシという感じでした。でも可愛い…!!
園内ルート最後にはカンガルーも。
毛ざわりが滑らかで触り心地がとてもよかったです(*´д`*)
こちらも人に慣れているようで全然逃げません。カンガルー、足、長いね。
ちなみに笹をあげていたのですが
手でわしづかんで引き寄せて食べていました。カンガルーすごい。
動物を堪能したところで、閉園時間ギリギリの17時だったのでホテルへ。
園内は大規模というほどではないのですが、山の上にあるためか上り坂で道中はなかなかハードでした。
帰り道のバスで少し迷いましたが、長崎の夜景を眺めながら無事ホテルへ。
晩御飯は折角なので長崎ちゃんぽんを頂きました。
ここのちゃんぽんは鶏がら味でした。甘めで美味しかったです。
(長崎ちゃんぽんは普段豚味なので珍しいということでした)
『長崎に出島があった時代、砂糖は貴重品だったために長崎料理は甘いものが多い』と聴いてほぉお( ゚Д゚)
ちゃんぽんを美味しくいただいた後、新三大夜景の長崎の夜景を見にそのままロープウェイへ。
ロープウェイが混んでいたため、展望台が閉まる10分前くらいにやっと上へ上れたという有様…。
そして
これが長崎の夜景です(デデーン)
函館よりも光ってる面積は少なかったですがこちらもすごく綺麗でした(*´д`)
なんせギリギリに着いたので余り遊ぶ余裕もなく下りのロープウェイへ並ぶためにダッシュ。
帰路に、長崎の思案町というところは「花街の前にあって、花街に行くか行かないか悩む人がいたから思案町っていうんです」という話を聞いて再びほぉおとなりました。歴史ある街は由来も色々あって面白いです…!
そのままホテルまで戻って3時くらいまで俺屍の養子交換したり結魂させたりスケブ描いたりしていました。
眠くて色々大変なことになっていた気がします…ぶるぶる。
2日目 竹ん芸~角煮まんじゅう~帰路
台風が来るって何だったんだろう…ていうくらいの晴天。
外国人墓地を見て、今回の旅の目玉『竹ん芸』を見に向かいます。
路面電車に乗ってホテルから長崎駅へ。普段は路面電車に縁が無いので楽しかったです。
市内を走る電車だけでも経路がかなり複雑でビックリしました。
運賃も安いし、本当に市民の方にはライフラインなんですね。
そのまま駅から外国人墓地へ。歩いていける距離かと思ったらかなりの距離で体力不足を痛感しましたがそこはそれ旅行テンションと根性で。
外国人墓地は異国情緒溢れる赤レンガの道が中央に、そして左右に色んな国の方のお墓があります。
今でも使われてる墓地らしく、新しいお花も置いてあったし新規のお墓も売り出されていました。古い区画には朽ちたモスクや、森の奥に出島時代に尽力した外国の方々の墓地もあったりしてICOの城を探索している気分にもなれます。
ただし脇道は大変立派な蜘蛛の巣が多かったことを追記しておきます…。
そのまま山を降り、市内から路面電車に乗って竹ん芸が執り行われる若宮稲荷神社へ向かいます。
神社付近の道が細くて迷っていたら、近所に住んでいた方が教えてくださいました。長崎の方は皆さん親切です。
竹ん芸は毎年10月14日、15日に執り行われるそうですが今年は祭日だったので例年より多い人手だった様子。1時間前に到着しましたがいい場所は人でいっぱいでした。
『竹ん芸』は白狐の面で雄狐と雌狐に扮装した男性が、高さ10メートルの竹の上で様々な芸を披露する神事です。
揺れる竹の上で跳ねたりぶら下がったりの演技は見てる方がハラハラします。
更にそれを山の上の、境内の上でやるものだから見てるだけでもものすごい高さ。
写真だとあまり伝わりませんが動画を探してみたら色々出てくるのではないかと。
足が滑ったらどうなるんだろうと見てる方がヒヤヒヤです。
(ちなみに下にマット等はひいていません)
とにかくすごい芸ですので、狐面が好きな方も芸事が好きな方も一見の価値ありです。是非!!
竹ん芸からの帰路、鬼來伝の五節にちなんでメガネ橋を見に行きます。
太陽の角度で分かりづらいのですが、橋の形と影でメガネになってるのがなんとなくお分かり頂けるだろうか…。
道中でチリンチリンアイスも販売していたので購入。
バラの形に作れる人と作れない人がいるそうなのでこの日はアタリでした(*´∀`)
もっとシャーベットみたいな味かと思っていたらバニラ風味で美味しかったです。
まだまだ日差しが厳しくて暑かったので癒されました。
そして長崎名物と教えてもらった角煮まんをお店でイートイン。
角煮がとろけるように柔らかくて幸せの味でした(*´∀`)
その後にオススメしてもらった「いなほ焼き」のお店を探して頂きもぐもぐ。
たこ焼きと明石焼きを足して2で割った感じでこちらもとても美味しかったです…!
そのまま空港へ。出立時間がギリギリの中で角煮まんじゅうと角煮を購入して帰宅。
お土産に頂いた「よりより」もとても美味しくて、飛行機の中でぼりぼりと食べていました。
一泊二日と慌しい日程でしたが、とても充実していて楽しかったです。
お付き合いいただいたアマメさんありがとうございました!!(*´∀`*)ノシ
次は一口香とハードよりよりも食べたいな。