2014/12/6 珍獣屋




今回は旅行じゃないんですけど変わった料理を色々食べてきたので記念メモ。


まずメインに行く前に「鯛パフェ」なるおやつを食べました。
しかし口を閉じた鯛焼きの上にクリームが乗っかっている代物なので正直食べづらかったです…。
これはどうやって食べるのが正解なのだろう。



さて到着しました桜木町の珍獣屋
一部で話題のウーパールーパーを食べさせてくれるお店です。


メニューだと意外と普通なメニューと「!?」というメニューが半々というところ。
珍メニューはちょっとお高めですが仕入れを考えるとそんなものかな。


まずは「ラクダのタルタルステーキ」
タルタルっていうからタルタルソースを想像していたんですが「タルタル」ってミンチのことらしいですね。
結構コショウが効いたセサミっぽい味でした。


ワニのアゴ軟骨。ぽんじりでした。



そして「ウーパールーパーの一本揚げ」。
意外と小さくなっていて「これなら食べれるんじゃ?」というのが我々の最初の感想でした。

よく見ると目もあるよ!黒いよ!
頭を縦に割って中身も見てみましたが骨と肉でししゃもみたいな普通の魚と一緒でした。


味は尻尾部分はシシャモ、身がある方は鶏肉+軟骨って感じ。
意識しなければ味は普通です。


ちなみに調理前。
うん、紛うことなくウーパールーパーですね!



この店のメインはウーパールーパーかと思っていたんですが。
真打料理は別にあったんですね。

ご登場頂きましょう。



「成人ワニの手の唐揚げ」君です!

子ワニ版もあるよ!



しっかり水かきもついてます。

裏もバッチリワニ皮だね!!


手はしっかり残っているので成人ワニ君と安全に握手できます。
ワニと握手したり爪を触る経験はなかなか無いと思うので貴重な機会でした。
ちなみに味は他より濃い目につけてあって、そのまんま鶏肉の唐揚げでした。とても美味しかったです。



ニシキヘビのぶった切り。
鳥皮っぽい味でした。

そして最後にオオグソクムシの姿揚げ
中は空洞でした。縦2つに割って確認したので間違いない。溶けちゃうのかな?
海老の尻尾の味ですね。カリカリです。



後半はテンション上がってきて、隣の席の人と珍料理が来ては写真を撮り合ってました。
隣の人のコガネ虫をご相伴させて頂いたのですが、オオグソクムシと同じで海老の尻尾の味がしました。
虫を食べる日が来るとは思いませんでしたよ…テンションって怖い!!




そんな感じでざっくりと珍獣屋さんレポートでした。
他にもトド刺やクマの網焼き、兎の丸焼きなど色んなメニューがありました。 他にも期間限定メニューが色々あるようです(12月はトナカイ鍋でした)

小さいお店ですが中は小綺麗なので女性同士でも安心です。調理をしてくれるのも女性でしたしね!
ただお店がとても小さいので予約していった方が良さそうです。
(ウーパールーパーは前日までに予約したお客さん用と書いてありました)